モンスター |
強い生命力、巨大な体躯、異形の形体をもつ生物がモンスター。
無印MHに登場するモンスターは、「獣人」、「甲虫」、「草食」、「鳥竜」、「魚竜」、「飛竜」、「幻獣」、「龍」の種族に分けられる。
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獣人種 |
人の形をした獣。
無印ではアイルー、メラルーのみ。
獣人は人語を解す能力があり、知能も高い。
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アイルー、メラルー |
高い知性を持ち、独自の文化を持つ猫型の獣人種。
アイルーは白っぽい毛並み、メラルーは黒っぽい毛並みである。
共にフィールドに登場するモンスターだが、アイルーは人々と生活を共にする事もある。
街ではお手伝いアイルーをちらひら見かける。
フィールドではハンターがアイルーに攻撃を仕掛けると反撃してくる。
攻撃方法は手に持った武器での殴り攻撃と爆弾の2種。
倒すと穴に潜って逃げる。
メラルーは盗みグセが強く、フィールドにいるハンターを見かけるとすぐアイテムを盗みに来る。
盗まれるアイテムはレア度4以下の物。
攻撃方法は手に持った武器での殴り攻撃と盗み攻撃。
盗まれたアイテムは各フィールドの巣で発見できる事もある。
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ランゴスタ |
でかい蜂のような外見を持った甲虫種。
体当たり、麻痺針攻撃をしてくる。
だいたいどこのフィールドにもいるウザいヤツ。
ハンターが採取、採掘、剥ぎ取り、回復等をしている時に限って近づいてくる。
倒すと高確率でバラバラになって剥ぎ取れないが、毒ダメージで仕留めれば確実に剥ぎ取りが出来る。
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カンタロス |
カブトムシのようなカナブンのようなとりあえずそういった系の外見をもつ甲虫種。
体当たり、飛びつき攻撃をしてくる。
ランゴスタのように状態異常攻撃はしてこないのであまり恨まれない。
ランゴと同じく毒ダメージで剥ぎ取りが出来る。
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草食種 |
基本的温和な性格を持った草ばっか食ってるモンスター。
主に肉として食われる奴が多い。
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アプトノス |
四脚の草食竜のような外見の草食種モンスター。
ハンターが最初に狩るモンスター。
群れで生活し、草ばっか食っている。
こちらが攻撃を仕掛けると逃げ出すが、勇敢なやつは反撃してくる。
温厚な性格なので人の移動手段として飼いならされている事もある。
生肉がよく獲れるので「肉」という愛称で呼ばれることも。
大人と子供のアプトノスがいて、子供の方が体力が低い。
当時、”子供アプトノスは殺さない”という信念を持ったハンターもいた。
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アプケロス |
甲羅を背負った四脚の亀のような草食種モンスター。
主に熱帯のフィールドに生息している。
普段は大人しいが、ハンターを見かけると近づいてきて攻撃をしてくる。
結構体が大きいので群れで迫ってくると視界を妨害されてウザい。
ボス戦の時など特にウザい。
竜骨中が取れるので序盤ではよくこいつを狩る。
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モス |
キノコばかり食っている豚。
攻撃を仕掛けると突進してくる。
ハンターが攻撃しなくても、他ののモンスターの攻撃、風圧に当たるとなぜかハンターに襲い掛かってくる。
生肉やモスの苔皮、アオキノコが剥ぎ取れる。
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ケルビ |
鹿っぽい草食種モンスター。
温和に群れで生活しているが、ハンター生活においてケルビの角や皮は必須アイテムなので無情にも惨殺される。
雄と雌の区別は頭部の角で見分ける事が出来る。
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ブルファンゴ |
無印には牙獣種という種族がいないのでこのカテゴリに・・・
猪型のモンスター。
ハンターを見つけると突進をしてくる。
当たるとブッ飛ばされるので非常にウザい。
ランゴと同格のウザいモンスターである。
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ランポス |
小型の鳥竜種モンスター。
鋭い牙と爪を持っており。肉食で攻撃的、群れで行動している。
ハンターが最初に戦う攻撃的なモンスター。
登場シーンはドキドキさせられた。
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ドスランポス |
ランポスの群れのリーダー。
ランポスよりも1,2周り大きく、より強力な大爪を持っている。
無印ではどんな攻撃も1発当てるだけで怯んだのでハメが可能だった。
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ゲネポス |
砂漠、沼知に生息する小型の鳥竜種モンスター。
ランポスの亜種みたいなもの。
ランポスと攻撃方法は同じだが、麻痺属性攻撃を仕掛けてくる。
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ドスゲネポス |
ゲネポスの群れのリーダー。
ドスランと同じくハメができた。
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イーオス |
沼知、火山に生息する小型の鳥竜種モンスター。
ランポスの亜種みたいなもの。
毒属性の液体を吐きかけてくる。
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ドスイーオス |
イーオスの群れのリーダー。
これまたハメが出来る虚弱体質だった。
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魚竜種 |
砂や水中を泳ぐ魚竜目のモンスター。
魚っぽい外見である。
当時は魚竜種も飛竜種のなかの一つだった。
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ガレオス |
砂漠に生息し、砂中を泳ぐ魚竜種。
砂魚竜とも呼ばれる。
当時はまだ飛竜と呼ばれていた。
砂中を泳ぎ、砂中からブレスや体当たりをしてくる。
砂中にいる時、音爆弾を投げれば飛び出して来る。
序盤クエストの「幻のキモを追え!」で、なかなかガレオスを倒せず挫折するハンターもいた。
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砂魚竜ドスガレオス |
ガレオスの群れのリーダー。
略してドスガレと呼ばれている。
ガレオスよりも大きな体躯と、色の濃いボディが特徴である。
無印のドスガレは背ビレを破壊できない。
砂の中を泳いでいるので黒茶色な鱗をしているが、実際は鮮やかな青い鱗をしているらしい。
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魚竜ガノトトス |
砂漠の地底湖や、密林の川に生息する魚竜種。
ガレオスと同じく音爆弾を当てると水中から飛び出して来るが、怒り状態となる。
飛竜の中でも最大級の体躯を誇り、攻撃力も高い。
圧縮水ブレスを放ってくる。
水中にいる時はブレスしかしてこないが、ガンナー以外は攻撃が届かないのでヤキモキする。
カエルが好物で、釣りカエルを釣りポイントで使用するとガノトトスを釣る事が出来る。
弱らせると背ビレがヘタレる。
水中にいる時に倒すと剥ぎ取れないという惨劇が起こる。
オフラインの村では狩猟対象のクエストはなく、密林の別目的のクエストで登場するのみ。 ちなみにこいつも無印では背ビレは破壊出来ない。
発売前は森丘エリア1の川辺にもいた写真が公開されていた気がするが確かではない。
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飛竜種
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二脚、翼を持つモンスターで、モンスターハンターの象徴ともいえる種族。
現在ではあまり使われないが、当初は翼竜、ワイバーンとも呼ばれていた。
空を飛び、水中を泳ぎ、火を噴き、水を放出し、帯電する危険な奴ら。
大型モンスターの代表格。
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怪鳥イャンクック |
鳥のような外見をもつ飛竜種。
当時はまだ鳥竜種とは明記されておらず、飛竜種だった。
怪鳥の別名を持つ。
飛竜としては小型に位置するが、駆け出しハンターにとっては強力な存在であった。
火属性のゲロブレスを放ってくる。
大きな音が苦手で、音爆弾を投げると硬直しフラフラになるが、その後は怒り状態になる。
中〜後半になるとすっかりザコとしての印象が強くなる。
無印のクックは弱らせても耳は閉じない。
無印のクックに部位破壊出来る箇所は無い。
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毒怪鳥ゲリョス |
毒怪鳥とも呼ばれる飛竜種。
こいつも同じく飛竜種だった。
ゲテモノな面をしている。
ゴム質の皮をまとっており、打撃に強く、火に弱い。
毒ゲロを吐き出したり、ゴム質を生かしたリーチの長い回転尻尾攻撃をしてくる。
頭部にある鉱物質のトサカと湾曲したクチバシを打ち鳴らす事でまばゆい光を放つ。
ついばみ攻撃を受けるとアイテムを盗まれる事もあるが、メラルーと違って二度と戻ってこない。
体力が低くなると死んだふりをするようになり、近づくと起き上がって大ダメージを受ける。
オフラインの村では”特産キノコ捜索網”のクエストでしか登場しない。
狩猟対象ではないのでオフ専にとっては貴重な存在。
破壊できるのは頭部のトサカ。
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火竜リオレウス |
無印モンスターハンターの看板モンスター。
モンスターハンターシリーズの総代表とも言える正にMHの顔。
火竜とも呼ばれる赤い飛竜種。
その名の通り、火属性の火球ブレスを放ってくる。
その攻撃力はドスランポスを倒して得意げになっている序盤ハンターを震え上がらせた。
空の王者の異名も持っており、空中戦を得意とする。
無印のレウスは得意過ぎて空中から降りてこない。
一たび飛び立つとしばらく空中を旋回して奇襲を仕掛けてくるが、すぐさま舞い上がりまた空中を旋回したり別のエリアに移動したりする。
脚の爪に毒が仕込んであり、急降下キックを食らうと毒状態になってしまう。
村でこいつを初めて倒した時の感動は忘れる事は出来ない。
どのハンターも同じ思いではないだろうか。
しかし終盤になると大量虐殺されるか、尻尾を切られて放置される扱いを受ける。
尻尾から入手確率1%の逆鱗が取れる。
封龍剣【滅一門】やレウスG、ドラゴン防具に使うが、なかなか出ないために尻尾だけ切って出なかったらリタイアという光景がそこら中で見られた。
頭の肉質が柔らかく、最強クラスの大剣、ランスで顔ハメが出来た。
破壊できるのは両翼の爪と頭部。尻尾も切れる。
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雌火竜リオレイア |
リオス科の雌。
雌火竜とも呼ばれる緑色の飛竜種。
砂漠に舞う女王、密林の女王等、女王という異名もある。
レウスとは違い、空中戦より地上戦を好む。
尻尾には強力な毒が仕込んであり、空中を一回転するサマーソルトを食らうと毒状態になってしまう。
レウスより体力は高いが、攻撃チャンスは多いので倒しやすい。
こいつも頭が柔らかく、ハメ可能であった。
オフラインの村クエでは隠しクエストの一対の巨影でしか戦う事はできなかった。
破壊出来るのは両翼の爪と頭部。尻尾も切れる。
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フルフル |
洞窟や薄暗い所が大好きな白い飛竜種。
正式な別名は無いが、周りのハンターからチ○コとかチン○チンと呼ばれている。
目や耳は退化しているので、ハンターを感知しても発見マークは付かず、BGMも流れない。
半透明の柔軟な皮膚をもっており、首をゴムのように伸ばす事もできる。
電気を発電できる器官がり、電気を纏ったり電気ブレスを放ったりする。
壁や天井に張り付いて強酸性の唾液で攻撃してくる事もある。
無印のフルフルは部位破壊できない。 村クエはモノブロス討伐後、隠しクエストとして登場。
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岩竜バサルモス |
火山地帯や沼地に生息する飛竜種。
グラビモスの幼体。
外殻は岩のように硬く、見た目も岩そのものである。
その岩のような外殻を利用して、地中に潜り岩に擬態して過ごしている。
鉱物が好物のようです。
その為か剥ぎ取りでは鉱石がとれる事も。
グラビの幼体だけあってグラビームも放つが、失敗してポーズだけ取る事も。
体内に毒ガスを作る器官がある。
エリア2からまったく動かない。
破壊出来るのは腹、尻尾も切れる。
村クエはモノブロス討伐後、隠しクエストとして登場。
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鎧竜グラビモス |
硬く岩のような外殻を鎧のように纏っている事から鎧竜の別名を持つ飛竜種。
バサルモスの生体だけあって、生息場所は同じ。
飛竜の中でもトップクラスの大きさを誇る。
バサルモスの時のような擬態はしなくなった。
また、毒ガスから睡眠ガスへとチェンジした。
鈍重ゆえ、相手の動きを止めてから攻撃する為らしい。
他の飛竜とは比べ物にならない熱量の熱線ブレスを繰り出す。
しかしブレスまでの予備動作がすごく長く、ブレス後の火炎ガス攻撃など無印グラビには無かったので、ハンター達の攻撃の的となった。
ハンターを見つけた際は、ハンターが力尽きたり、エリア移動でもしない限りそのエリアに留まる男らしいヤツだった。
破壊出来るのは腹部2段階。尻尾も切れる。
ちなみに無印グラビは腹部を破壊しても肉質は変わらない。 村クエはモノブロス討伐後、隠しクエストとして登場。
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角竜ディアブロス |
二本の大きくねじれた角を頭部に持ち、角竜とも呼ばれる飛竜種。
砂漠に生息している。
角を利用して地中を掘り進み、奇襲攻撃を繰り出して来る。
壁際に突進を誘導すれば壁に角が刺さり、一定時間身動きがとれなくなる。
バインドボイスは判定時間が長く、叫び始めから叫び終りまで続く。
現在の尻尾攻撃は地面を叩き付けるようなタイプだが、無印ではバサやグラと同じ尻尾フリフリタイプだった。
怒ると口から黒煙を漏らす。
破壊出来るのは角二本。尻尾も切れる。
村クエはモノブロス討伐後、隠しクエストとして登場。
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一角竜モノブロス |
ディアブロスの亜種、という設定になっている飛竜種。
頭部に生えた一本の角から、一角竜と呼ばれている。
同じく砂漠に生息している。
オフライン専用モンスター。
基本的な動きはディアと同じだが、肉質は若干違いがあり、モノの方が体力は低い。
本体からはレアなモノブロスハートが剥ぎ取れる。
破壊出来るのは頭部の角。尻尾も切れる。
その昔、ココットの英雄がモノブロスと七日間戦い続け、見事撃ちとったらしい。
リアルな感じで解釈したらモノブロスになかなか勝てなくて七日間ずっとクエスト挑戦してやっとクリアできたって感じでしょうか。
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幻獣
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種族ではないが、存在しているんではないかと実しやかに囁かれている。
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キリン |
無印では古龍扱いではなく、ただ単に幻獣と呼んでいた。
オンライン配信クエストでのみ登場。
管理人はゲーム雑誌の記事の”幻のモンスター登場!?”の記事に釣られてオンラインプレイを始めた。
想像上の生物、ユニコーンに酷似した姿を持つ。
骨格はケルビと同じで、ドスケルビという愛称がついた。
全身に雷を纏っており、天から雷を落とす、今でそんな事するモンスターはいくらでもいて普通だが当時としてはとてもファンタジックなモンスターであった。
剥ぎとり回数は2回。
頭部、角以外はめっぽう硬いし、属性もほとんど通らない。
満を持して登場したはいいが、不具合が見つかり僅かな登場で姿を消し、本当に幻のモンスターとなった。
その後はクック捕獲だかの配信クエストで素材のみ手に入るようになる。
無印でキリンと戦えたハンターは超ラッキー。管理人は戦えなかった。
ちなみにこの頃はまだキリン防具とか無いよ。
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龍
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飛竜とは異なる祖を起源とする種族。
災厄、災害の化身。
四脚有翼の姿である事が多い。
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ラオシャンロン |
全モンスター中、最大級の大きさを誇る四脚の龍。
翼は無い(飛翔よりも巨大化という進化ルートを選んだ為翼は退化したらしい)。
老山龍と呼ばれている。
最初に目にした時は大抵のハンターが驚いた。
下位クエスト最終試験、上位クエスト最終試験で登場、村には出ない。
砦という専用フィールドで戦う。
巨体の為か、非常に鈍重。
腹下は危険なようで以外と安全、そして肉質が柔らかい。
脚を攻撃するとダウンするが、腹下にいると巻き込まれて大ダメージを受ける。
当時、頭部専門と言って頭部ばかり攻撃する人が多かった(気がする
背中の中に龍属性が100%通ったり斬打弾全て大ダメージを与えられる部位があるが、剣士では届かない。
ただ歩いているだけの足踏みや尻尾フリを食らっただけで大ダメージを受ける。
制限時間内に倒せなければ迎撃、さらにダメージが足らなければ砦を破壊されたりタイムアップで失敗となる。
エリアは6まであるが、6でしかラオを倒す事はできない。
鈍重で単調な攻撃を続けるのですごく眠くなった。
破壊出来る部位は角、頭殻、背中、左右の肩。
エリア途中の橋から背中に飛び降りて剥ぎ取りも出来る。
本体からは9回も剥ぎ取りが行えるが、大抵街に戻るまでの時間内に全個所剥ぎ取る事はできない。
定期的に巡回ルートを通ったり、ヤバイやつにから逃げる為に移動しているとか色々言われている。
どのみちこの巨体で街や村を通られたらたまったもんじゃないので討伐、撃退依頼がきている。
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黒龍ミラボレアス |
伝説の龍。ラスボス的存在。
四脚有翼。見た目はドラゴンらしいドラゴンの形で、RPGに出てきそうである。
黒い甲殻を纏っているので黒龍と呼ばれている。
ラオほど巨大ではなく、大型飛竜ほどの体躯。
動きはラオとお同じく鈍重だが、一撃の重さが段違い。
のしかかり、突進、かみつき、火球ブレス、どれも即死級。
肉質も硬く、頭や翼は柔らかめだが剣士だと届きにくい。
基本的にボウガンの拡散弾で拡散祭をして狩るのが主流だった。
むしろこれだと安全に素早く終わるので伝説のミラ様も涙目である。
廃墟となった旧シュレイド城が専用のフィールド。
BGMは森と丘のボス曲のコーラスアレンジになっている。
倒したハンターの鎧を巣に持ち帰って集めているらしいが、体温で溶けて胸にくっついちゃってるらしい。
部位破壊は角2段階、目、翼、胸。
剥ぎ取りはラオと同じく9回だが、ラオより剥ぎ取りが早く開始でき、剥ぎ取り箇所もあまり移動せず行えるので9回全部剥ぎ取る事が出来る。
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