装備
ハンターの武器、防具の事。
モンスターハンターのキャラクターは装備を装着する事で攻撃力、防御力などのステータスを上げていく。
装備のグラフィックはキャラクターにも反映される。
無印の防具にはスキルポイントはついておらず、シリーズ装備を一式揃えるとささやかなスキルが発動した。
特定の組み合わせでシリーズ物でなくても発動するスキルもあった。

武器にはモーション値という物があり、ステータスで表示される武器の攻撃力がそのままダメージになるわけではない。
武器の攻撃力、モーション値、切れ味ゲージ、相手の肉質等でダメージが変わってくる。
装備の生産、強化
お金、素材で装備の生産、強化ができる。
素材はモンスターからの剥ぎ取り、落し物採取、フィールド採取等で集める事ができる。
無印MHで生産、強化を行うには、ポーチの中に必要な素材を必要数所持していないと生産、強化が出来なかった。

片手剣
右手に盾、左手に剣を持つスタイル。
軽快な立ち回りとガード可能な盾を装備している為、初心者向きとされている。
手数が多いので状態異常属性と相性が良い。
オンラインではもっぱらサポート役となっていた。
無印の片手剣はどの攻撃中にもスーパーアーマーは無かった。
大剣
身の丈以上の大剣。
一撃の攻撃力は全武器中トップだが、その分鈍重。
刀身でガードも可能

無印に太刀という武器カテゴリーが無い為、刀系は、大剣に分類されていた。
もちろん大剣のアクションで刀を振るい、刀身でガードも可能。
無印発売前に情報誌で見かけた、アイアンソード系→バスターソードor鉄刀の派生図にワクワクしたハンターも多かったと思う。
今では大剣の代名詞である溜め斬りも、無印には存在しない。

何しろMH初作品なもので、斬り上げが仲間を飛ばしてしまう事を知らないプレイヤーが多く、初オンの人は注意されるまで振りまわしていた。
ランス
左手に大盾、右手に槍を持つスタイル。
武器出し状態での移動は大剣と同じく鈍重だが、3回まで連続で出せる突き、突きから派生できるステップ、スウェーのお陰で意外と機動力がある。
現在のように3連ステップは出来ない。
これも突進ばかりする人がいた。
ハンマー
両手持ちの大槌。
武器の攻撃力だけなら全武器中トップ。
縦振りのラストが現在のような振り上げ(モーション値100)ではなく振り下ろし(モーション値20)であった。
スタン効果も無く、打撃でしか破壊できない部位も無かったのであまり強く無かった。
ライトボウガン
火薬式の弾丸を使用する射撃武器。
軽いので軽快な行動が可能。
その分射撃時の反動が大きかったり威力が低かったりする。
ヘビィより扱いやすい。
ボウガンでの殴り攻撃も出来るが話しにならない程度の威力。
ヘビィボウガン
火薬式の弾丸を使用する射撃武器。
重いので鈍重。
その分射撃時の反動が小さく、威力も高い。
ライトより扱いが難しい。
ボウガンでの殴り攻撃も出来るが話しにならない程度の威力。ヘビィだからって威力は変わらない。
そういえば毒消し弾や円盤弾という雷属性の弾もあった。

アイテム
回復、補助系アイテム
薬草、回復薬、回復薬G、秘薬、生命の粉塵等でハンターの体力を回復する。。
毒になった時は解毒薬を、攻撃力を一時的に高めたい時は怪力の種や鬼人薬を使用する。
こういう所は無印の頃からほとんど変わっていない。
調合
特定のアイテムと特定のアイテムを調合する事により別のアイテムを作り出すシステム。
現在の調合は初調合レシピの時のみドゥルルルルルルルル・・・テテテテン!!という間があり、その後同じレシピの時は一瞬で調合出来る。
しかし無印の調合は毎回ドゥルルルルルルルル・・・テテテテン!!の間があり、短時間に多くの調合は行えなかった。
なのでガンナーはクエスト中の弾調合に手間取っていたのだ。